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保育士試験と音楽療法と (2002年〜2005年)

小学校の障害児学級の指導補助員をするようになった2003年から保育士資格を取得するために保育士試験を受験することにしました。
なぜ保育士資格を取得しようかと思ったかというと、その前にいろいろとリサーチしたことと、自分の今までのキャリアなどを考えてです。

新聞の折込広告などを見ても、そのころは東京都でも40代の仕事はあまりなかったように思います。
ちょうどそのころから介護保険制度ができ、介護の仕事が脚光をあびるようになりました。
社会福祉法人や民間企業などが参入してきた頃だと思います。
同じく、保育園も小泉首相のエンゼルプランなどの少子化対策で保育所が増やすために社会福祉法人や民間企業が参入してきたころでした。
私は介護の仕事(ヘルパーや介護福祉士)か保育士かどちらがいいかな?と少し考えましたが、今まで子供にリトミックやピアノを教えてきたのでやはり、保育士の方がいいかなぁと思いました。
子育てであきらめていた音楽療法のことも頭に浮かんでました。
そんなこんなしていたあるとき、子供のママ友から、養護学校の先生をしてるママから音楽療法研究所で障害児の音楽療法の教室があるが、コ・ワーカーをボランティアでしませんか?というお話をいただきました。この音楽療法研究所で1年間コ・ワーカーをすれば、次の年から研究生としてセッションもできるということでした。なんがかチャンスが回ってきたように思いました。
土曜日に月2〜4回させてきただきました。
対象の幼児は小学校の障害児学校へ登校している児童よりも障害の重い子がほとんどでした。
1対1の音楽療法で、私にとってはリトミックとは似て異なるもので、重度重複障害の幼児と関わることも初めてで何もかも初めての経験となりました。
ボランティアだったので、気楽にさせてもらえました。体を動かすことも自分の意のままにならない子どもが音楽を耳にして、声を出したり、打楽器の響きが体に感じるのかとても興奮していました。
かわいいなぁと思いました。
保育士資格は挫折せずに必ず取得しよう!と思いました。

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