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学研の幼児教室 ほっぺんくらぶ その2 (2003年)

収入は生徒一人あたりのお月謝からがお手当てとなりました。
こういう教室系の講師の仕事は同じようなものです。以前カワイ音楽教室で講師をしていた時も同様でした。
音楽教室では自分で教室を捜すことはなかったです。

教室は自分で捜さないといけない場合と学研がカルチャーセンターに教室を持っている場合もありました。
たとえば、自分の住んでいるマンションの集会場を貸してもらえる方はとても有利です。
私はそのようなツテがなかったので貸し教室などタウンページで探しました。
1日体験入学会を開いて生徒さんを集めるのですが、新聞の折り込み広告や教室の利用代金、それから教材などは全部、学研が持ってくれました。
仮に、自分で集会場を借りて、リトミック教室を開こうと思うと、こういう教室運営費もお月謝から支払わなければならなく、万が一、生徒が集まらなかったら、赤字となりますよね。
そういう初期投資を自腹でないという点は大変よかったです。
これで生徒さんがたくさん集まれば収入が増えるのですが、現状は私のいた地区のベテランさんでも扶養控除内でしたので、それで十分!という方には申し分ない仕事かなと思いました。
とはいっても、幼稚園に入るまでの幼児の年齢がどんどん早まってきてましたし、ヤマハ・カワイ以外にも幼児教室はたくさんあって私が捜した教室ではなかなか生徒さんが集まらなかったです。(-_-)

でも、良い点もありました。
なんせ、仕事をやめて10年あまりでしたから、ウォーミングアップにはなりました。
そして、学研の幼児洋室のノウハウをたくさん貸してもらえたので、在籍期間中にコピーしたりダビングしました。

それから、教室には使用する教材大型教材もありました。など貸してもらえました。
今のシステムはどうかわかりませんが、私が在職していたころは、講師は教室探しと生徒集めと教室運営が仕事でそれに付随することは学研がバックアップしてくれた。という感じでした。

私の場合はたまたま同時進行で別の仕事も始めたので学研のほっぺんくらぶは水曜日だけ活動していました。
2年ほど細々と続けていましたが、別の仕事があったのでそんなに収入にならなくても扶養控除内ギリギリの収入が入ったので、学研のほっぺんクラブは仕事復帰のウォーミングアップという意識で楽しくさせていただけました。研修などが思った以上に充実していたので研修で仕事のカンを取り戻し、マネージャー(指導講師?)より指導も受けれたし、ほかの教室のお手伝いをすることで先輩のレッスンも参考になったし、助走がうまくいきました。

ほっぺんくらぶの講師はほとんどが有資格者でした。皆、昔取ったキネヅカを有効活用して自分を生かすステージで生き生きと輝いていました。

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