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朝ズバで少子化対策

朝ズバの土曜版は本日(1/14)猪口大臣を迎えての「少子化対策」の特集を組んでいました。

猪口大臣は小泉チルドレンだし、あのドラえもんのようなドレスと経歴が華麗?なだけに、いろいろ言われていますね。

今日も、アナウンサーに「あなたの少子化対策は?」と言われて
「決して、生めよ育てよと言ってるわけでなく、両立支援経済支援です」とおっしゃってました。
もう少し期待していただけに、ちょっとガッカリ ^_^;

その中で、勉強になったことがひとつ。

社会保障費ついては老人関係に70数%に対して、少子化対策については3.8%なのだということ。

おじいちゃん、おばあちゃんに孫世代たちのために少し我慢してもらおうということで動いているらしい。

社会実情データー図録というサイト
先進国における家族・子供向け公的支出と高齢者向け公的支出の対GDP比較」という表があります。

この表を見ると福祉先進国というわれるデンマークをはじめとする福祉先進国は家族・子供向け公的支出の割合も高くなっています。
経済先進国といわれるアメリカ・日本などは本当、少ない。。

それだけ、各家庭が子育て費用を負担を負担しているのですよね。。

番組ではさらっと流してましたが、高校・大学の資金援助(奨学金など)をなんとかしたいと言っておられましたが、子どもが小さいときよりも中学からのお金のかかること・・・


私たちの世代は結婚または出産退社が普通でしたから、子どもの帰宅時間の遅くなる小学校4年生頃かまでに、教育費や住宅ローンの足しにパートに出る人が多いです。
30代ならまだしも、40代になると本当にパートの口すら減ってきます。。

子どもを預けられないから仕方なく仕事をやめて、イザ仕事を探そうと思っても、専業主婦には何も援助がないんですよね。
やっと子どもの手が離れて仕事に出ようと思っても今度は年齢が・・・

確かに乳幼児を抱えている若い世代には経済的支援が必要ですが、女性の仕事の機会についても、もっと目を向けてほしいところですね。

家で子どもは自分で育てても、手がかからなくなった時の就労に対する援助もこれからはもっと考えてほしいです。


保育士試験勉強前によく読んでいた「平成16年版 少子化社会白書(全体版)」
これで国の取り組みがわかるかも・・

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