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3歳児までの育児手当新設検討

少子化対策:3歳まで育児手当、6歳児まで医療費無料検討・・毎日新聞

政府は4日、少子化対策の一環として、3歳までの子どもを持つ保護者を対象とする育児手当制度を新設し、さらに6歳児までの医療費を全額無料化する方向で検討に入った。育児手当は月額1万5000円を軸に調整する方針。経済力の低い若年夫婦層に重点を置き、財政支援により少子化に歯止めをかけたい考えで、猪口邦子少子化担当相を中心に財務、厚生労働両省と調整を進める。同制度が設けられれば、乳幼児・児童への助成制度としては1972年の児童手当以来となる。・・以下略

現行の育児手当は1子・2子が5000円。3子は1万円です。
特殊出生率が上がらない現状で、所得の低い若年層にたいする育児手当を新設してどれだけ効果があるかは興味のあるところです。

6歳までの医療費無料も助かるのですが少子化対策としてどうなんでしょうか。

少子化=子どもの数を増やすためにいろいろと対策をとってくれているのはありがたいことです。

働く女性のために保育園も増やしてくれていますし、育児休業も少しづつは浸透してきているようです。
寿退社があたりまえでなくなって、子どもが生まれても働くことにもすこしづつ浸透してはしてきてます。

でも、女性の負担は相変わらず少なくなってない現状もあります。

これは家事・育児は女性の仕事という意識がまだまだ大半をしめるということです。

結婚したら女性は2人分の家事やその他をこなさなければならなくなって
男性はそういうことから解放される・・というのはいかがなものでしょうか?
それを女性の愛情とか家庭を守る幸せと片付けていいのかな・・と
私は新婚当初そう思いました。

最近の中学生は男女関係なく技術家庭科を勉強するそうです。
やはり、結婚しても自分のことは自分でする男性に育ってほしいです。

今は少なくなっていると信じたいですが、
デンと座って、「おい、お茶」っていう主とかいがいしくバタバタと働く奥様・・
これが日本の家族の象徴なら少子化は止まらないと思います。

もっと自分がやりたいことを声にだして言っていくことで世の中は変わっていくのではないかと思います。

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