内観ワークについて
コーチングって言う言葉もよく聞くようになりましたが、
私の場合は「内観ワーク」が自分を見つめなおすキッカケになりました。
女性センターの託児付講座のひとつとして出会いました。
「託児付」が嬉しくて有償ボランティアに一人おやつ付で500円×2を
支払って、しばし、一人の時間を満喫いたしました。
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「内観療法」という心理療法のひとつだということもそのとき知りました。
奈良には「内観療法研修所」というところがあり、講座はそこの臨床心理士さんの講義でした。
私にはまったく新しい世界でした。
その研修所の「内観療法」は
特別変わったことをするわけではなく、ひたすら、自分を見つめてノートに書きとめていく。。。
という作業をするのです。
研修所にいる数日間、食事とお風呂など以外はひたすら、自分の部屋かスペースで自分の過去から思い出して、思い出したことを書いていく・・・
思い出すフォローをするために日に何度か心理士さんとの面談があります。
1・2日目でもう書くことがなくなるようですが、そこからが本当の始まりで、自分が忘れてしまったようなことを思い出すそうです。
そうやって、自分を見つめなおすことによって、自分では思ってもみなかった自分に出会うそうです。
家でも簡単な内観ならできますよ。いうことでした。
講座で書き込みのできる冊子をもらって、ちょっと興味があったので2冊本を読みました。
私なりの内観をやってみました。
ノートを用意して、子どもが昼ねしていたり、寝る前など心を静かにして、小さい頃からのことを思い出してみたり、自分がずっとやってきたことや、好きなことを思うままに書き出してみました。
今、幸せに思っていることや不満に思っていることも書き出します。
心の中で悶々を思っているよりも字として書き出して、文字を見ることで、自分の今をよりよくわかるのかなと、そんな風に思います。
何に対して悶々としているのかがわかれば、私はどうなりたいのかがもっときちんと頭の中に描けるようになると思いました。
これですぐに霧が晴れたように自分のすることがわかったわけではありませんが、(自己流なので・・)
以前の仕事に心残りがあることや、仕事をやめたことで責めている心やこれから仕事をしたいのか、するならばどうやって夫にわかってもらうかなど、何が問題かが見えてきました。
最近はたくさんの本が出ていますので、自分さがしのヒントとしてプチ心理療法もよいかもしれません。
内観ワーク 前半では内観の方法を述べ、内観で悩みを解決した人たちのいろいろな事例を紹介しています。後半では、読者がひとりで内観する記録内観の方法を述べ、実際に書き込むことができるワークブック形式になっています。初心者向けの分かりやすい本です |
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