2008年 破綻する家計 生き残る家計―あなたの資産を確実に守る方法
お正月はお笑い系バラエティーで笑わせていただきましたし、育児手当の新設、医療費の6歳までの無料化などちょっと嬉しい年の初めでした。
でも、今年は定率減税の半減、住民税の増税など子育て家計以外では中流以下の家計には増税となります。
そこで、暮らしに関わる法改正をチェックしてみたいと思います。
偽造や盗難されたキャッシュカードから預貯金が不正に引き出される犯行が多発した昨年、これに対し、金融機関側に補償を義務付け、預金者を守る預金者保護法が2月に施行されます。
また、これまでの所得税と個人住民税から最大29万円控除されていた定率減税が今年から半減へ。さらに2006年度税制改革では、来年から廃止になる見通しも。。。
景気が回復基調にある今、廃止へ・・という流れです。
2006年度から段階的に実施される医療費制度改革では、まず、現役並みの所得のある70歳以上の窓口負担を、原稿2割から3割に。
2008年度には、70歳〜74歳の窓口負担も1割から2割になるなど、高齢者の医療費負担は増える見込みです。
一方では少子化対策として3歳未満の乳幼児の窓口負担軽減(2割負担)は就学前まで拡大される予定。
改正介護保険法は、4月に施行(一部は昨年10月から)
軽度の要介護者に対する悪化帽子の予防給付など「介護予防を重視したシステムへの転換」が大きな特徴。このほかのサービスにについても、質の向上や地域密着型への変換が図られます。
今はまだ人里離れた、大きな老人福祉施設が多いですが、将来的には小規模なグループホームで町中で・・・と、スタイルを変えていきたいそうです。
さて、ワイドショーでも家計のコメントをしている荻原 博子さん
今年は転ばぬ先の「杖・・家計防衛の勉強も必要かもしれません
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