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幼稚園+保育所=「認定こども園」整備の新法成立

幼稚園と保育所の機能を併せ持った新施設「認定こども園」を整備するための新法が、9日午前の参院本会議で自民、公明、民主各党などの賛成多数で可決、成立した。施行は10月1日。

3〜5歳児を対象とする幼稚園(約1万3900施設)では、子どもを預かる時間は原則4時間だが、こども園として認定されれば、8時間まで延長できるようになる。

 一方、0〜5歳児を対象とする保育所(約2万2600施設)では、保育時間は8時間が標準で、入所条件はフルタイムの共働き世帯などに限られるが、認定されれば専業主婦の家庭などにも開放される。

 文部科学省では、こども園への認定を申請するのは、当初は1000施設程度と見込んでいる。

 認定は施設の申請に基づき、都道府県が行う。地域での子育て相談を開くことなどが要件となる。文科省は新施設の形態として、既存の幼稚園や保育園を認定するケースや無認可保育所を認定するケースなどを想定している。

 新施設に対しては、施設整備費や運営費の助成拡大など財政支援が行われる。
(2006年6月9日12時17分 読売新聞)

YOMIURIONLINEより引用

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