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病院が“駆け付け保育” 板橋区全国初 TBS朝ズバ!

急な発熱 看護師お迎え 病院が“駆け付け保育” 板橋区全国初
1/30 TBSの朝ズバで東京新聞の記事が紹介されていました。

病児保育室などは医院に併設されている場合が多いですが、病院の院内保育室で病児保育を看護師がお迎えに来て保育するというのは全国でも初めてのことだそうです。
幼児だけでなく、小学校低学年まで年齢を広げていくらしいので期待できますね。

東京新聞webの記事を引用しておきます(web新聞記事は一定期間後削除されるため)
参照先 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009013090070337.html

子育てをしながら働く親を支援するため、東京都板橋区は、保育園や幼稚園に通う子どもが発熱などをした際、親の代わりに専従の看護師が保育園などに迎えに行き、総合病院の中に設けた保育所で一時的に預かるサービスを始める。区によると、自治体が、病院内に「お迎えサービス」付きの保育所を開設するのは全国初。

 保育所は六月から板橋区医師会病院(同区高島平三)、八月からは帝京大医学部付属病院(同区加賀二)にできる。定員は計十六人。区は新年度予算案に、人件費や施設整備費用などとして計約一億一千八百万円を計上した。

 働きながら子育てをする親は、子どもが発熱すると、保育園に迎えに行くために仕事を休まざるを得ないのが現状で、仕事と育児のはざまで悩む。子育て中の親の雇用を敬遠する経営者も少なくないとされ、区は、雇用環境の改善にもつなげたい考えだ。

 保育所を利用する際は区に事前登録した上で直接病院に申し込む。保育代は日額千五百円でお迎えサービスのタクシー代は実費負担となる。利用時間は午前八時−午後六時。

 保育所では定員に応じて専従の看護師と保育士が待機し、感染症の疑いがある幼児のための専用部屋も用意する。当面は、区内在住で保育園などに通う満一歳以上の就学前の児童が対象だが、将来的には小学校低学年まで拡大する方針だ。

 問い合わせは、板橋区保育サービス課=03(3579)2492=へ。

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コメント(3)

“病児保育いたばしモデル”を扱って頂きありがとうございます。
私は、このモデルの政策責任者です。
まずは、予算を成立させしっかりした施策としてサービスを提供します。
詳しくは、下記を参照。
http://www.m-yoshiyuki.net/byouji-hoiku.html

よしゆきさん

コメントありがとうございます。
保育施設は民間委託や保育ママ制度の変更などで充実しつつありますが
病児保育も働くお母さんにとってはなくてはならない頼みの綱です。
このような試みが全国に広まってくれることを願っています。

レス遅くなりました。
私としては、今回の制度を基礎的自治体でかなり無理をして事業スキームを作りましたから、これを制度的に広がる様に都道府県や国に働きかけて行こうと思っています。
助成の枠組みを拡充させます。
当然、いたばしモデルを先行事例にしますので、良いものにする様に全力で走ります。
見ていてくださいね。

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